User Permissions

Slurm supports several special user permissions as described below.
Slurmは、以下に説明するように、いくつかの特別なユーザー権限をサポートしています。

Operator

These users can add, modify, and remove any database object (user, account, etc), and add other operators.
これらのユーザーは、任意のデータベースオブジェクト（ユーザー、アカウントなど）を追加、変更、および削除したり、他の演算子を追加したりできます。
On a SlurmDBD served cluster, these users can
SlurmDBDが提供するクラスターでは、これらのユーザーは次のことができます。

• View information that is blocked to regular uses by a PrivateData flag
  PrivateDataフラグによって通常の使用がブロックされている情報を表示する
  
• Create/Alter/Delete Reservations
  予約の作成/変更/削除
  

Set using an AdminLevel option in the user's database record.
ユーザーのデータベースレコードでAdminLevelオプションを使用して設定します。
For configuration information, see Accounting and Resource Limits.
構成情報については、アカウンティングとリソースの制限を参照してください。

Admin

These users have the same level of privileges as an operator in the database.
これらのユーザーは、データベース内のオペレーターと同じレベルの特権を持っています。
They can also alter anything on a served slurmctld as if they were the SlurmUser or root.
また、提供されたslurmctldのすべてを、SlurmUserまたはルートであるかのように変更できます。

An AdminLevel option in the user's database record.
ユーザーのデータベースレコードのAdminLevelオプション。
For configuration information, see Accounting and Resource Limits.
構成情報については、アカウンティングとリソースの制限を参照してください。

Coordinator

A special privileged user, usually an account manager, that can add users or sub-accounts to the account they are coordinator over.
コーディネーターのアカウントにユーザーまたはサブアカウントを追加できる特別な特権ユーザー（通常はアカウントマネージャー）。
This should be a trusted person since they can change limits on account and user associations, as well as cancel, requeue or reassign accounts of jobs inside their realm.
アカウントとユーザーの関連付けの制限を変更したり、レルム内のジョブのアカウントをキャンセル、再キューイング、または再割り当てしたりできるため、これは信頼できる人物である必要があります。

Set using a table in Slurm's database defining users and accounts for which they can serve as coordinators.
コーディネーターとして機能できるユーザーとアカウントを定義するSlurmのデータベース内のテーブルを使用して設定します。
For configuration information, see the sacctmgr man page.
構成情報については、sacctmgrのマニュアルページを参照してください。

Last modified 07 April 2020